まれに見る大混戦を制した藤田光里

2015年のフジサンケイレディスクラシックを制したのは美人の誉れ高い藤田光里選手でした。

10代でプロデビューすると同時に優勝戦線に名乗りを上げ、いつ優勝するのか多くのファンの期待を集めていた選手でした。

ゴルフの技術や勝負強さはもちろんの事、その美しいルックスにも注目が集まり人気の高い選手です。

今年のフジサンケイレディスクラシックも例年通り、名コースとして名高い川奈ホテルゴルフコース富士コースで行われましたが近年まれに見る大接戦となりました。

藤田選手はトップの一ノ瀬優希選手と最終組でスタートしましたがノーボギーでバックナインに進むも思うようにスコアを伸ばせないでいましたが、ピンチにも動ずることなく淡々とプレーをしているように見受けられました。

後半に入って川奈特有の風が強くなっていく中、上位の選手がスコアを伸ばせず試合は膠着状態に陥っているかのようでした。

そんな中、藤田選手も15番で痛恨のボギーを叩いてしまいました。

このままズルズルと優勝戦線から脱落してしまうのかと思いきや、各選手のスコアは団子状態となってしまい、このままでは6人の選手によるプレーオフにもつれ込んでしまうと思っていました。

最終18番ホールはセカンドショットが打ち上げとなりグリーン手前には大きなバンカーが立ち塞がっていますが、藤田選手は果敢にピンを狙ってきました。

グリーンをわずかにこぼれたものの、最後は強気のタッチでカップにボールをねじ込み混戦に終止符を打ちました。

普通ならプレーオフでもいいから安全に行く所ではないかと思いましたが、その精神力には舌を巻いてしまいました。